Pythonはプログラミング言語です。 Wikipediaを見れば、概要が載っています。 特長は
といったところでしょうか。
プログラミングの勉強の最初は"Hello World!"という文字列を出力するという習慣がありますのでやってみましょう。
print('Hello World!')
Hello World!
S="Hello World!!"
print(S)
Hello World!!
文字列='世界よ、こんにちは!'
print(文字列)
世界よ、こんにちは!
簡単なので、3パターンやってみました。 概要は以下の通りです。
ではPythonで何ができるでしょうか? 中嶋研での実績で言うと、赤外スペクトルの解析です。 これには、
が含まれます。
まずは、導入として、簡単なグラフでも書いてみましょう。
x=np.linspace(-2,2)
y=x**3-2*x
plt.plot(x,y,'ro-')
plt.xlabel('x軸')
plt.ylabel('y軸')
plt.title('3次関数')
plt.grid()
今、見ているのはipython notebookという環境です。 これまで見てきたように、箇条書きやセクションタイトルなどの書式が簡単に実現します。 また、グラフや計算結果を取り込んだノートブックとして、ブラウザ上に表示されています。
数式も表示できるので、やってみましょう。 $$y=\int_{-\infty}^{+\infty} f(x) dx$$
まだまだいろいろありますが、最後に、今日作ったこのノートがどうなるかを少し紹介します。
簡単にプレゼン資料になります。 やってみます。
#プレゼン中にプログラムの作成と実行もできる。
円周率=np.pi
print(円周率)
3.141592653589793
この後、このノートはhtmlに変換され、適当なWEB上に置く予定です。 アドレスはまた知らせましょう。 (githubかな。。)
!ipython nbconvert --to html PythonNotHeavy_0.ipynb
[NbConvertApp] Using existing profile dir: 'C:\\Users\\mk\\.ipython\\profile_default' [NbConvertApp] Converting notebook PythonNotHeavy_0.ipynb to html [NbConvertApp] Support files will be in PythonNotHeavy_0_files\ [NbConvertApp] Loaded template full.tpl [NbConvertApp] Writing 219090 bytes to PythonNotHeavy_0.html
以上でおわります。